液面計・サイトグラス/製品案内
チューブラ式液面計
 G
概要
各種液面計の中でもっとも簡単な構造のものです。ゲージバルブとゲージ管(ガラス管もしくは樹脂管)の組み合わせで構成され、ゲージ管の破損防止のため保護筒が装備されております。
取付や操作が非常に簡単な上、軽量で比較的長い可視長さをとることができます。
用途・特長

1本のゲージ管でガラス管の場合は最大1800㎜程度まで連続的な液位監視ができますが、さらに長い監視が要る場合は「中間継手」を用いてガラス管を連結して可視長さを長くすることができます。
液体がガラスを腐食する場合は、ゲージ管はアクリル樹脂などの樹脂管を用いることによって広範囲の用途に使用することができます。また、ゲージ管の背面に赤線を入れた管を使用すると液体部分は赤線が管一杯に広がり液位が見やすくなります。

Gの主な仕様(◎:標準材質 ○:オプション ―:供給不可)
 
液面計型式
G
参考図面
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炭素鋼
ステンレス鋼
最高使用圧力
単位:MPa(kgf/c㎡)
1.0( 10)
温度範囲(℃)
0~200

本体 
炭素鋼
ステンレス鋼
ガラス  
硼珪酸
シリコンコーティング
FEPコーティング
ガスケット
PTFE
グラファイト
ノンアスベスト
ボルト 
ボルト用鋼
ステンレス鋼
接続される代表的な
ゲージバルブシリーズ
L200
L500
高圧ガス認定品の有無